ル ボン ヴィーヴル @四条
諸事情により、平日夜に一人で京都。
それほどお金を使いたく無い。
けどフレンチが食べたい。
そんな気分。
パンの進々堂がベルクールのシェフとコラボして作ったビストロが中々美味しいと聞いて行ってみることにしました。
内装はかなりビストロとかパリ感を意識した感じ。しかしながらホテル内のレストランなので天井が高く、ビストロとしては逆に違和感があるかも？
500円のスパークリングワインを飲みながら、さてどうしようかと。
基本は2,300円のプリフィックス（前菜＋メイン＋チーズかデザート）で前菜とメインを選ぶ形。メインは追加料金がかかる選択肢が結構多いイメージです。
前菜はエスカルゴ（+100円）
うーん、見た目通り香草バター味なので、美味しいのは美味しいのですが、サイゼで良くない？というレベルでもある。シメジを入れた意図が不明。嵩増しするくらいなら小ポーションで良い。
メインは鴨のオレンジソース（+700円）
うーん、当店のシェフはあまり素材に興味がないのかなー。オレンジの酸が強すぎて、鴨と寄り添わない。鴨もオレンジも、素材そのものは悪くはないんだけど。調理でマッチングに失敗している感じ。
おそらくレシピそのものはしっかりあるんだろうけど...その日の素材を見て微調整はしないんでしょうか？
全体的に悪くはないけど、良くもない。そんな感じでした。
ハコがいい雰囲気ですし、ワインとチーズは安いので、サクッと二次会に使うとかならいいかもしれません。
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