底辺経理屋の食べ飲み備忘録

しがない経理屋の外食備忘録です。

威徳@北新地

北新地の高級焼肉店。あ、接待とかではないです。普通のおっさんサラリーマン4名で訪問。

挨拶代わりのローストビーフでスタート。ああ、この断面の美しさよ。
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本日のお肉たちのプレゼン。テーブルのテンションがにわかに上がります。
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まぁまぁ落ち着きなさいよ、ということでレバーパテ。なんちゃない見た目ですが、これが滅法うまかった。ワインが蒸発してしまう。全然落ち着かないじゃない。
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焼きはまず厚切りのタンから。当店は焼肉ですが焼きはすべてお店の人がやってくれます。一般的な高級焼肉店はフレンチ以上のお金を取るのに技術料部分にあたる火入れの部分を客にぶん投げるので嫌いなのですが、この方式なら大歓迎です。

きれいに包丁が入ったタンはさっくりと噛みきれ、旨味がじゅわりと。ああ、ここ間違いなく美味しいわ。
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続く赤身は2種類の薬味で。おおう、これもため息が出るくらい旨い。
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本日のホルモン。当店を来訪する事が分かっていたのにも関わらず0次会でしこたま飲んでいたので、この時点でかなり酔っ払いで部位失念。美味しかったのは覚えている。
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そしてメイン。この時はロースでした。この時点ですでに放心状態だった面々に衝撃が走る。
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もう言葉は不要ですね。力強い素材。抜群の火入れ。一口食べるたびに「おお…」とか「うわぁ…」とか呻くテーブル。
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残念ながらこの辺から泥酔してしまい、写真が…

〆のご飯はサーロインの薄切りと卵で食べる土鍋炊きのご飯。コレも不味い訳ない良い品でした。最後にフルーツを食べておしまい。

うむむ、至極真っ当に美味しかった。流行りの肉割烹的な飛び道具も無く、どストレートなメニュー構成で満足できる地力の高さ。値段についても、勿論絶対的な金額はソコソコしますが、立地やモノを考えると寧ろリーズナブルです。いや本当に美味しかった。

 

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